二十歳

オタク備忘録

ばらだって書けるよ

2018-0520 ばらだって書けるよ 伊弉冉一二三(ヒプノシスマイク)

 

タイトルは気になってる少女漫画の題名から。早く読みたい

ヒプノシスマイクはみんな好きで、イチオシがいるわけじゃないんですが、奇しくも一番初めに曲を気に入った一二三くんのお話しです。シャンパンゴールド、普通に神曲なので全人類はぜひ聞いてください。

正直友達に勧められて曲聞いた後も、ヒプノシスマイクそこまで好みじゃないかもなって思ってたんですが、一二三くんの曲聞いていたらいつの間にかリピート再生し始めて、その七時間後にはヒプノシスマイクだいすきになってました。あのシャンパンコールに打ち勝てる女、いなくない?

 

ツイッターで、寝起きの彼女(小説内では彼女というより家族に近いですが)、に抱き着く一二三くんや、スーツをくしゃくしゃにしてなく一二三くんはサイコーってつぶやいたんですが、そのバクモエを文字にした小説です。一二三くんが好きになって生活をすごすのは、怪獣みたいに健全な女の子だといいなって思っていて、一二三くんと、一二三君の周り、それから一二三くんを好きになる人はきっとみんな寂しいばかりだと思うので。あとは、やっぱり女と男で、ちょっと恋で、きょうだいで友達なふたりの関係がすごく好きなので、それを書きたかったかんじです。

 

ふたりという関係、すべてを内包していてサイコー。あときっと一二三くんは萌えたばかりの草やサーモンピンクと金色の夕暮れや、赤ちゃんのミルクのにおいみたいな、あまくて胸に迫る笑顔で笑ってくれそうだなと思っています。